傾聴への扉を開ける:自分の現在地を見つめるワーク

大変、お待たせいたしました。
『傾聴へのギモン・クリアへの扉』(無料)初回の配信です。
「自分では傾聴できているつもりだけど、本当にできているのだろうか?」
「傾聴をもっと深めたいけれど、何から始めたらいいのだろう?」
「最近、相手の話を聴いている時に、何か物足りなさを感じてしまう…」
最初の一歩・傾聴者としての課題や願いを整理するために…
ここでは…
- セルフワークのご提案と進め方
- 進めるにあたってのガイドやマインドセット
…などを記していきます。
また、今回のワークで記した内容を、事務局と共有していただくメリットもあります。
下記では、皆さまの声を座談会やイベント企画、今後のカリキュラムに積極的に反映して、より良い学びの場を共に創り上げていきたいと考えている点についても触れました。
(反映されたくない場合は、フォームの選択項目で選んでいただけるようになっております。)
◯ 課題や願い・リストアップ
傾聴を深めるためには、まず「自分の現在地」を知ることが大切ですね。
「どこにいるのか」を把握するところから、どこへ向かえばいいのかが、段々と見えてきます。
逆に、自分の立ち位置が分からないままでは、どんなに努力しても迷ってしまいがちです。
そこで、まずは「傾聴者としての課題や願い」をリストアップするワークを試してみていただけるでしょうか?
このワークを通じて、ご自身の傾聴スタイルの強みと課題を明確にし、今後の学習で重点的に取り組むべきポイントを見つけるための一助と、もし、そうなりましたら幸いです。
全てが採用されるとは限りませんが、「傾聴者としての課題や願いについて」事務局に送っていただいた内容を元に、この新しいメール講座の配信内容に活かしてまいります。
最初は、ワークが書けないときもあるかもしれません。
その時は、"今ここのご自身が感じている感覚を見つめていくのも大切なプロセス"と言えます。
◯ このワークで書き出す3つの視点
主には、この3つの視点で振り返ってみます。
- 「分かっているつもり」「できているつもり」と見つめ合う
- 「もっと伸ばしたい」「向上させたい」と思う課題
- 「こうなりたい」という願い
大きく「スキル・知識・在り方」、どの視点から書いても構いません。
それぞれの視点から分けて書き出すのが、オススメです。

※ ご自身のノートにリストアップしながら、自分の現在地を探ってみていただけますか?

ご無理のない範囲で、書き出せるだけ書き出してみるシンプルなワークです。
○ 書き出すポイント
『課題』と『願い』を分けて書くと整理しやすくなります。
イメージとしては、以下のような感じですね。
| 課題 | 願い |
| (スキル)○○○○○ | (スキル)○○○○○ |
| (知識)○○○○○ | (知識)○○○○○ |
| (在り方)○○○○○ | (在り方)○○○○○ |
□ リストアップのルール
- 項目を【箇条書き】で記します。
- 最低10個は書き出します。
- 余裕があれば、30個以上を目指して絞り出します。
※ 30個以上になっても構いません。多ければ多いほど意義が上がります。
※ もし、ワークの途中で手が止まってしまったら、『書けない自分を感じるプロセスも味わいます。
(詳しくは、後述いたします。)
○ 傾聴への疑問や壁について、事務局へシェアのお願い
リストアップした中から、今後の傾聴活動の中で…
特に『深く探求したい』・『改善したい』と思う【上位10個】を、よろしければ、ほんわか倶楽部・事務局にも教えていただけますか?
その際の上位10個から…
- 「どの項目を、最初に深掘りしていきたいですか?」
- 「その項目について、どう感じましたか?」「どの部分が特に重要だと思いますか?」
- 「もし他の人に、その項目について説明するとしたら、どんな言葉を使いますか?」
- 「深掘りしたい項目があれば、どのように具体的に進めていきたいと思いますか?」
よろしければ、これらの内容も併せて送っていただくと、より具体的になりますね。
それらの内容も参考にさせていただいて、今後の配信内容だけでなくイベント企画やカリキュラムにも、あくまで無記名で反映されていくかもしれません。
(反映されたくない場合は、フォームの選択項目で選んでいただけるようになっております。)
もし座談会にご参加いただける場合は、よろしければ、絞り込んだ10個、もしくはその10個のうちから数個を、その場でもシェアしていただけましたら幸いです。 もちろん、座談会の場でシェアしたくなければ、シェアせずにスキップしていただいて構いません。 書き出していく際の参考になりましたら幸いです。 まず、前述の書き出す3つの視点「1:「分かっているつもり」・「出来ているつもり」と見つめ合う」プロセスにおいて触れます。 ここでは、ダメ出しでも慢心でもなく、自分自身への真摯な傾聴マインド… 「受容+共感=自己一致」で正直に、けっしてご無理のない範囲で進めていきます。 書ける範囲で、できる限り細かく項目をリストアップしていきます。 もしかしたら、今さら、こんな項目を出したら恥ずかしいかな…と思えるものもあるかもしれませんが、ここでの忖度は学びの真摯さを下げるため、一時的に横に置いておきます。 例えば、「あいづち」ひとつから、分かっているようで分かっていないのでは?、もしくは「出来ていると言えるのだろうか」と少しでも思えたら、自分自身のために「あいづち」と項目に入れていきます。 また、「あいづちの、どのようなところが…」と、より具体化していくのも大切ですね。 このワークでは、あえて「書籍やチェックリスト」は見ずに、自分の感覚で書き出してみてください。 なぜなら、「正解を探す」のではなく、「今の自分自身を知る」ことが目的だからです。 「どんな項目があるのか分からない」という気づき自体も、立派な課題のひとつになります。 まずは、思いつくままに書き出してみましょう。 サンプルなしで、どこまで書けるだろうかというのも、現在地点を知るプロセスにつながります。 初歩のあいづちやくり返し(リフレイン)、伝え返し(リフレクト)などだけでも、この中にもいくつもの課題があります。 また、その先のスキルもありますね。 このワークは、無理をするものではありません。 「まだ整理できていない」・「今は書き出せない」と感じる場合は無理に進めずに、心が落ち着いたときに、ゆっくりと取り組んでみてください。 大切なのは、自分自身に優しく寄り添いながら、傾聴マインドで歩んでいくプロセスです。焦らず、できる範囲で取り組んでいくのが大切と思います。 書けない自分を見つめる:
「ワークが進まないとき、無理に書こうとせず、自分が何を感じているのかを丁寧に見つめる」 「書こうと思っても手が止まる」・「言葉が出てこない」というとき、それは自分の内側に何か大切な感情や想いがあるサインかもしれません。 焦らず、そのままの自分を見つめてみませんか? 「何を書けば正解なのか?」ではなく、「いま、どんな気持ちで書こうとしているのか?」を感じることが大切です。 書けない時間も、心のプロセスの一部です。その時間を大切にしていただけましたら幸いです。 以下は、すでにご存知のことと思いますが、あらためて、振り返りの一助になりましたら幸いです。 「ありのままの自分を受け入れ、無理に変えようとしない」 傾聴を深めるうえで、自分を責めたり、理想の自分と比較しすぎたりすると… 心の余白がなくなり、相手の話をそのまま受け取るプロセスに佇むのが難しくなる場合がありますよね。 まずは、自分自身がどんな気持ちや考えを持っているのかを、ゆっくり、ただそのまま感じていきます。 「自分の心の動きを、ゆったりと観察して、自然な気づきを深める」 傾聴をしていると、時に自分自身の価値観や感情が強く反応することがあります。 受容と共感のマインドで「なぜ、そう感じたのだろうか?」と、自分に問いかけて心の声に耳を傾けていくプロセスで、自分自身の思考のクセや無意識の反応を感じていきます。 そこからの気づきが、より深い傾聴につながります。 傾聴スキルを磨く上で土台となるのが、よく言われる『在り方』ですね。 自分の感情や思考パターンを理解し、コントロールすることで、より相手に寄り添った傾聴が可能になります。 例えば、誰しもが本能的に持っている「承認欲求」もあれば… この業界に関わる私たちが、隣り合わせに持ちやすい「メサイア・コンプレックス」(人を救いたいという欲求が過剰になる心理状態) 人によっては「愛情飢餓感」、「無意識の投射」(自分の感情や思考を相手に投影すること)等々… 詳しくは別の機会でも触れていきますが、防衛機制や自己呈示の様々… 書き出したらキリがないほどありますね。 これらはネガティブに捉えられがちですが、必ずしもそうではなく、使い方次第でポジティブな側面もあります。 また、これらは消せるものではないとしても… 自らのリソースとして活用するには、"まずは"、どこまで自覚しているかが肝になります。 その自覚が曖昧なまま、知らず知らずのうちに傾聴に混ぜてしまうと、同感なのか共感なのかすら分からなくなってしまいます。 それでは「傾聴」というより「自称・聞き上手さんの日常会話」のようにすらなってしまいかねない落とし穴というのもあるのではないでしょうか? そのなかでも、とくに"自分自身を左右させやすいものは何だろうか"と、ゆるりと無理せずセルフワークしていきます。 無理そうなら、そこは保留にしておきます。 よろしければ、ここから傾聴の旅を始めていただきましたら幸いです。 まずは、ご自身の今をやさしく見つめて、心に浮かぶ感じを自由に書き出してみて、どんな言葉も、どんな気づきも大切な一歩と味わってもらえましたら嬉しいです。 今回のワークからリストアップをするプロセスで、これまで気づかなかった想いや、新たな発見に出会えるかもしれません。 そのひとつひとつが、ご自身の傾聴をより深く、あたたかいものへと育んでいきますように……。 大切なのは、自分自身のペースを大事にする姿勢だと思います。 焦らず、リラックスして、自己対話の時間を愉しんで、内なる声にそっと耳を傾けて、心のままに言葉を綴ってみるのは、いかがでしょうか? その想いが、どんな形でも、傾聴への歩みが、さらに輝き出す瞬間を愉しみにしています。 ぜひ、あなたの言葉で、あなたの想いを届けていただきましたらと、応援の気持ちで願っております。
○ 書き出すマインドについて
○ 外観(外側を観る)の前に内観から
○ 無理せずにいるのが大事です
○ 書けない自分を感じていくプロセスも味わいます
書けない理由の例
例: 「忙しくて書く時間が取れない」
例: 「どうしてもテーマが決まらない」
例: 「自分の書いたものが、これで良いのか不安を感じてしまう…」
例: 「最初から完璧に書かなければならない気がして進まない」
上記は一例に過ぎませんが、これらに向けて、その理由を振り返って味わい感じていくプロセスも大切ではないでしょうか?気持ちを見つめる方法の例
書くとき、どんな感情が湧いてきますか?
完璧を求めず、とにかく書き始めてみることが大切です。
まずは自由に思いを書いてみます。
今、どんな気持ちでしょうか?
リラックスして、静かな空間で自分の心を観察するように書いてみます。
クリアリング・ア・スペース実践ガイドは、こちら
自己受容:
内省力:
○ 在り方に関するものの大事
人が無意識的に、心の安定を保つために不快な感情や考えを抑えたり、歪めたりする心の働き。
他者に対して、自分が望むような印象を与えようとする行動や言動。
○ 今回のステップ
(スキル・知識・在り方の視点から自由に書き出します。)
(特に深く探求したい、改善したいと思う項目にフォーカスしていきます。)
(任意です。今後の講座内容に反映される場合があります。)
(ご希望者のみです。他のご参加者と意見交換や、ファシリテーターからのフィードバックを受けられます。)追伸


